2016年11月25日金曜日

2016年 VJ的Black Fridayメモ

今年もBlack Fridayの時期がやってきました。
Twitterでとりあえず拾えるだけ情報を拾ってメモっておきたいと思います。

・Module8
  えーとModul8とmadmapperが25%offになるクーポンって事で良いのかしら。

・GrandVJ
  arkaosは30%off

・Resolume
  Resolumeは50%off!!

・CoGe
  CoGeは40%off!!vezerも40%off!!

2016年9月22日木曜日

自分のVJ環境2016下期

以前、自分のVJ環境ということでエントリーを登録した後、環境がだいぶ変わったので、2016年下期バージョンとして新しいエントリーを登録する。

PCは変わらずMacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)にArKaosのGrandVJ 2.0.3をメインとして運用。
GrandVJは2.1.4までバージョンがあがっているが、頻繁に使っているキーボードのカーソルキーがアサインしても動かないので、最新版は利用せず。バグなのか仕様なのか…。

MIDIコンはKorg nanoKONTROL2。NovationのLaunch Control XLも持っているけど、どうしても場所が狭く置けるスペースが限られている箱しかいかないので、もっぱらnanoKONTROL2ばっかり。

VJミキサーとしてV-1HDを購入。スキャコンは不要になったが、他のVJの方やお店の配線環境に毎回頭を悩ませている。
HDMI>RCAはサンコーで購入した安い中華コンバータを利用。でももう少し高くてもよいのでちゃんとしたメーカのを購入したいと考え中

プレビューモニタとしてはgechicのOn-Lap 1101Pを用意。11インチのフルHD(1080p)は見やすい。

プレイスタイルは相変わらず。なので前のエントリーから引用
自分のVJスタイルは一つの動画で完結するのではなく、リズム隊・上物・インパクトと3つ以上の動画を合わせ、その上にエフェクトをかけたりして一つの絵を作るようにしている。
元々HOUSE出身なのでロングミックスでじわりじわり変化するVJが好きだし、カットインされてもそんなに曲調が変わらないのもあってこのスタイルになっているのだが、J-Popやアニソンや音ゲーイベントとかだと対応できないので、どうしようかなーと思いつつ、そういうVJがいても良いじゃないと開き直り中。
なのでGrandVJの8レイヤーは非常にありがたく移行できないけど、CodeやVDMX・Resolumeのいろいろ自動化や関連付けできる所はうらやましく思う今日この頃。


カメラもHDのカメラに買い替え。SONYのHDR-CX520を中古で安く仕入れた。夏にやったライブVJではスチル用のCANON EOS 5D Mark IIIと合わせて2カメオペを実施。
本当はF値高いレンズでボーカルを被写界深度薄く映したかったが、135mmじゃ短すぎてバストアップにもならず、70-300mmで固定カメラとして利用。この辺はもっと考えたい。

当面機材は打ち止めにして、映像のバリエーションを増やして行きたいと考えている。明日からがんばる

VJソフトのSierra対応事情

(2016/9/22現在)
2016/09/21にMacOS10.12ことSierraが公開されました。
そこでMacOSで動作する主要VJソフトの対応状況を個人メモしたいと思います。

注意:情報を集めただけなので、実機で試した訳ではありません。

・Coge
  …1.7.0.3で対応済み
    macOS 10.12 Sierra Compatibility

・GrandVJ
  …情報無し

・Kraken,GRoK
  …Kraken v1.42、GRoK v1.82アップデートにより対応済み(Facebookのグループより)
    VJ Software Kraken/GRoK

・Module8
  …情報無し

・resolume
  …情報無し

・VDMX5
  …サポートフォーラムによると対応済み
    Sierra upgrade guide

2016年8月9日火曜日

V-1HDとOn-Lap 1101P

先日、腹を括ってV-1HDを購入しました。

何回かイベントで使ってみて、やっぱりプレビューモニターの必要性を感じました。
なのでPlayStarion VRで使う予定だったけど予約戦争に敗北したので残っていたヨドバシのポイントでgechicのOn-Lap 1101Pを購入しました。

スペックは簡単に言うと11インチで1080Pをドットバイドットで表示可能、しかも電源はUSBでモバイルバッテリーでも動作可能という所で、デジタル一眼レフで動画を撮る方にも好評の様です。

個人的にはiPadの様に薄い一枚板になっているので持ち運びにかさばらない点は非常に良いと思いました。

大きさはiPad AIR2と比較してこんな感じ。


720Pでmultiview previewにしてセッティングメニューを表示した状態

1080Pでmultiview previewにしてセッティングメニューを表示した状態

と11インチもあると視認性も十分で、ライブカメラのプレビューも問題なさそうです。


おまけ。
EOS 5D Mark IIIのHDMI出力を720Pで受け取ろうとしてもどうしても化けってしまう。
1080Pなら問題無いのでそういう仕様なんだろうなぁ。とメモ

2016年6月25日土曜日

4x PS3 Eye webcams in ‎Modul8 via syphon



PS3用のカメラ「PlayStation Eye」を4台認識させてsyphonにoutさせるもの。

PlayStation Eyeは640*480なので安価なSDカメラが4台使えると思えば面白いかも。
Amazonの中古なら2,000円ぐらいなので、ブックオフ巡りすれば一万円以下で4つ集められるかな。
DJブースの隣にVJブースがあるような所なら、四方に配置してライブカメラの様に切り替えまくると面白そうだと思いました。

2016年4月23日土曜日

LUMEN - ANALOG-STYLE SOFTWARE VIDEO SYNTHESIZER

http://lumen-app.com/



CoGeのImimotさんのツイート(blog)より。
video synthesizerで最終OUTはセカンドスクリーンやSyphonなど。
シンセなのでOSCをパッチでつないでいくインタフェースは楽しそう。
サンプルがいっぱいあるのでそこから自分の好みの絵に仕上げて行くのが楽しそうです。

2016年2月6日土曜日

自分のVJ環境 2016上期

※このエントリーより環境が変わったので新しくエントリーを起こしております。



ジョーさんやカオグルさんに触発されて自分のVJ環境を並べて見ようと思う。

MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)にArKaosのGrandVJ 2.0.3をメインとして運用。
一応Cogeもライセンス持っているけど、非常用としている。

MIDIコンはKorg nanoKONTROL2。NovationのLaunch Control XLも持っているけど、どうしても場所が狭く置けるスペースが限られている箱しかいかないので、もっぱらnanoKONTROL2ばっかり。

VJミキサーは所持無し。でも借り物でV-5が家にある。一応所属しているActiveWorksにV-4があるので、事前にわかっていれば貸し出してもらっている。
自前ではKorgのKAOSS PAD entrancerを持っているので、VJが自分一人だけな時とかバリエーション増やしたい場合には持ち出しているけど、画質がかなり落ちるのでなるべく使いたくないなぁともジレンマ。

スキャコンはbuffaloのSC-1。一時期ソフマップの中古売り場で大量に並んでいたときに3個確保してそのうち2個を利用。
スキャコン本体に付いてるスイッチでいろいろ調整できるので重宝している。
最近はまぐかべさんとご一緒するときは、MBPからHDMIで、そのままV-4EXに持っていけるとすんごい奇麗だし荷物も少ないので、いつかはV-4EXも欲しいなぁって考えている。
V-1HDも良いけど、よく一緒にやるメンバーがHDMIに移行できてなかったり、最近行ってるCUBEはVGAだし、asiaの2FはRCAだしで、自分の行動範囲ではV-4EXの方が便利そうな予感。

自分のVJスタイルは一つの動画で完結するのではなく、リズム隊・上物・インパクトと3つ以上の動画を合わせ、その上にエフェクトをかけたりして一つの絵を作るようにしている。
元々HOUSE出身なのでロングミックスでじわりじわり変化するVJが好きだし、カットインされてもそんなに曲調が変わらないのもあってこのスタイルになっているのだが、J-Popやアニソンや音ゲーイベントとかだと対応できないので、どうしようかなーと思いつつ、そういうVJがいても良いじゃないと開き直り中。
なのでGrandVJの8レイヤーは非常にありがたく移行できないけど、CodeやVDMX・Resolumeのいろいろ自動化や関連付けできる所はうらやましく思う今日この頃。

動画はもっぱらaftereffectsで自作。
最近はelement3dで存在感ある3Dオブジェクトが簡単扱えるので、それを並べて回したりするのが多いかも。
コーデックはMacなのでQuicktime アニメーションです。容量は大きいですが奇麗です。
GrandVjは動画ファイルを展開する際にFFMPEGを使っている様で、他のVJソフトより、
いろんな形式に対応しているような気がします(MPEG4もいけてる気がします)
併用しているソフトはCamTwistやScreen Capture SyphonでWEBブラウザの絵をキャプチャーしてTwitterやようつべの絵をGrandVjに取り込んだりしている。
SyphonとQCは最近これ目的しか使ってないなぁ…

毎年Orangeyというバンドの主催イベントにお呼ばれされる時は、
バンドパートはDVカメラで撮影してFirewireでGrandVJにキャプチャーしてエフェクトかけたりしている。
これもそろそろカメラをHD化したいからBlackmagicのmini recorder買ったけど、GrandVJが対応してなくて悶々としている。
CodeやVDMX・Resolumeは対応してるんだけどなぁ>arkaos様

今後マッピング案件もありそうなので、GrandVJ XTにしちゃおうかなーとリアルで考えている今日この頃。(ユーロ/円を見ながら…)
VJは趣味と割り切っているので体や需要が続く限りは続けていきたいなぁって思っている今日この頃でございました。